ホンダ スーパーカブのエンジンオイルを交換!
2017.07.09
今回はスーパーカブのエンジンオイルを交換していきます!
まずは抜いたオイルの受け皿を準備!
ホームセンターにて廃油処理箱を購入しました。
スーパーカブの廃油は0.6〜0.8ℓ程度なので、貧乏性のワタシは2.5ℓ用を購入して2回に分けて使います。(3回にも分けられますが、余裕をみて2回分にしました)
同じくらいの大きさのダンボール箱を用意して、スーパーのレジ袋を二重にしてセットします。その中に新聞紙をちぎって入れておいて、購入した廃油処理箱の中身の半分を入れました。
なんなら、新聞紙など廃油を吸い込むものをたくさん用意できれば、廃油処理箱は購入しなくても自作できますが、さほど高いものでもないので今回は購入しました。
オイル交換、始めます。
まずはオイルを抜きます
用意した廃油処理箱をドレンの下にセットして、ドレンを外します。
ドレンボルトを徐々に緩めていくとオイルが出てきます。ボルトを廃油処理箱の中に落とさないように注意しましょう。
ある程度抜けてから、キックペダルを動かして左右に少し傾けたりすると、まだまだ出てきます。もちろんエンジンはかけてはダメですよ!
新しいオイルを入れていきます!
もう大丈夫かなーといったところで、ドレンボルトを元通りに締めて、新しいオイルを入れていきましょう。
今回新たに入れるオイルは、Mobil Super 4T 10w-30。ホームセンターで安かったという理由だけです。原付バイクにそこまで神経質になることもないと思うので、一般的な粘度の10w-30にしておきました。
ホンダ純正オイルはコチラ↓
オイルを入れる際のジョウゴは牛乳パックで代用します。正確なオイル量を計りたい方はオイルジョッキーを準備すると便利ですよ。
だいたい0.6ℓくらい入れたところで、オイルキャップのゲージを見ながら入れていきます。
ゲージの上限のところになるようにしておきました。
おそらく残りのオイルの感じから、0.7ℓくらい入った感じですかねー
これにてオイル交換は終了!
1ℓ程度のオイル交換だとすぐに終わりますねー
オイルフィルターもないので、ホントに簡単作業でした。
残ったオイルは次の交換時に使うなり、フラッシングオイル(エンジン内部の洗浄用。洗濯機でいうところの〝すすぎ〟みたいな感じ)として使うなりしていきますー
ありがとうございました。
バイクの改造・メンテナンスは自己責任です!