ホンダ スーパーカブのチェーンカバー内部からの異音を解消!

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以前から気になっていたチェーンカバーの中から時折聞こえるカラカラとした異音。今回はそれを解消していこうと思います。

とりあえずチェーンカバーを外しましょう

チェーンカバーの固定ボルト位置

⭕️の4ケ所のボルトを外すとカバーが上下に分かれて外せます。右上のだけ長いボルトなので、取り付け時には間違えないように。

チェーンのたるみがすごい…

たぶんそうだろうなーと思っていた通り、どうやらチェーンのたるみが原因のようです。

前側の上のところ

チェーンのたるみが多かったため、ここのところにチェーンが干渉してカラカラと異音が鳴っていたようです。

チェーンと干渉していたところ

指でチェーンを持ち上げてみると、干渉していたところがガリガリに削られていました…。

チェーンのたるみ調整

まずはリアのアクスルシャフトを緩めます。完全に抜かなくても大丈夫ですよー。

調整ナットを締めていけば、チェーンは張っていきます。1〜2cmたわむのがいいらしいです。

メモリを目安にして、反対側も同じ位置になるようにナットを締めます。

反対側

これでチェーンのたるみ調整はOK。アクスルシャフトを元通りに締めます。
アクスルシャフトを締めこむと、チェーンのたるみが若干変わることもあるので、締めこんだ後もたるみをチェックしましょう。
あと、リアタイヤを回してみて歪みがないか(左右同じ位置に調整してあれば、歪みません)チェックしておきましょう。

ついでにチェーンをお掃除&注油

砂まみれのチェーン…

かなり砂が付いてます…
パーツクリーナーと使い古した歯ブラシを使ってキレイにしていきます。
その後、チェーンルブでたっぷりと注油。

キレイになったチェーン

チェーンカバーの内部も砂と汚れがひどかったので、ほどほどにお掃除しておきます。

下側のチェーンカバーの内部

元通りにしていきましょう

チェーンカバーは上側の中に下側がささるように取り付けます。

チェーンカバー内部の、のぞき穴

ゴムキャップを外すとチェーンが見えるので、普段のチェーンたるみのチェックはここでしましょう。

作業完了!

これでチェーンのたるみ調整は終わりです。

それほど普段から気にするところでもないけれど、たまにはのぞき穴から注油したり、たるみのチェックなどするようにしておきましょう。

ありがとうございました。

バイクの改造・修理は自己責任です!

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著者

ヤモリヤ
1980年生まれ/神奈川県在住 生まれも育ちも神奈川県、松坂世代のアラフォーです。 慣れ親しんだ三浦半島西岸エリアを中心に、釣りやら波乗りやらをしております。 『ヤモリヤ社長』とは名ばかりで、稼ぎは悪いくせに趣味の道具達には妥協したくない!という、典型的な道楽ビンボーさん。