シマノ 16ナスキー & 17アルテグラのハンドルノブにベアリング追加!

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今回は、比較的カンタンにカスタムできるうえに、実際に効果が実感できる!ことから、多くの方がサイト等で紹介されている、ハンドルノブにベアリング追加のレポとなります。

実際に施術をしたのは
シマノ 17アルテグラ C2000S
シマノ 16ナスキー 2500HGS
の2機種です。

使用したベアリングは?

お馴染みのNMB製ミニチュアベアリングの
DDL−740ZZ @240円

これをそれぞれ2個づつ必要なので合計4個使います。

ベアリング追加の作業手順

作業手順はふたつとも同じです。
ノブのキャップを外すとネジがあるので、それを抜けばノブが外せます。そして、ノブに入っている白いプラスチックのカラーを外す。(ノブのシャフトのほうにカラーが残ることもありますよー)

奥に見える白いのがカラー

そこに用意しておいたベアリングをいれる。

左がもともとのカラー、右がベアリング

そしたらもと通りに組み直す。
大雑把な説明ですいませんが、非常に簡単な作業ですので…。

今回はノブのガタつきなど感じられなかったので、ワッシャーの追加はしていません。
今後使用してみて気になるようであればワッシャーの追加を考えてみますが、今回の2機種に関しては必要ないと思います。

さてさて、ハンドルノブにベアリング追加!による効果のほうは…

とりあえず、明らかにノブ部分の回転が良くなりました!
このノブの軽さが、ハンドル全体の軽さや巻き心地や感度といったことにまで影響するようですが…

まずは実際にフィールドに出ないとデスネ。

ノブにベアリングを入れて調子が悪くなった…なんて場合は、感度が上がったために今まで以上に(もしくは今まで気がつかなかった)スプールのゴリゴリ感などを感じてるから…なんてこともあるらしいですよ。

たかがノブ、されどノブ…

ベアリング追加を終えて、感じたこと…

作業自体はとっても簡単ですので、普段はリールとかイジったことないよーって人にもオススメのカスタムです。なによりも効果が実感できるし、カスタムするとリールに愛着も湧くものです。

左・17アルテグラ/右・16ナスキー

ノブキャップにも防水機能が欲しい

ひとつ気になったのは、ナスキーのノブキャップは取り外すときに使う小さな穴だけなのに対して、アルテグラのノブキャップは大きな開口部があるのですが…。
ノブの形は番手によって違うので、今回気になったのは17アルテグラC2000Sです。
ノブのキャップを外すと、すぐにネジがあってベアリングがあります。なので、完全防水とはいわないまでも極力水の侵入を妨げるキャップ形状であって欲しかったかなぁと。

外したカラー

油漬けのベアリング

外したカラーは、一応保管

外したカラーなど、リールカスタムのときに不要になった細かいパーツは念の為保管するようにしています。
その際、小さな小分け袋(100円ショップにあります)に入れて部品名を書いておくと便利です。
ベアリングもまとめ買いしたときは、油漬けにして保管しています。

最後まで閲覧ありがとうございました。

くれぐれも改造は自己責任で!

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著者

ヤモリヤ
1980年生まれ/神奈川県在住 生まれも育ちも神奈川県、松坂世代のアラフォーです。 慣れ親しんだ三浦半島西岸エリアを中心に、釣りやら波乗りやらをしております。 『ヤモリヤ社長』とは名ばかりで、稼ぎは悪いくせに趣味の道具達には妥協したくない!という、典型的な道楽ビンボーさん。