SUP用パドル 自作してみた!

  • facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • POCKET
  • Feedly

SUPのパドル、自作できないかな…
木製だと、なんかオシャレだな…

そんな思いから作り始めてしまった自作木製パドルの紹介ですが、あくまで素人が作ったものですので、あしからず…

なお、すいませんが前に作ったものですので製作過程の写真はありません。

自作木製パドルの紹介

まずは自作木製パドルを簡単に説明します。

グリップエンド部

いきなりグリップエンドですが、ここは単純に杉の丸棒があったので、接合部をヤスリ等でうまく合うように加工して、それを脳天からビスで留めてあります。

破線は接合部

部材は白い破線でつないであります。
シャフト部の材質は不明ですが、モップやホウキの柄に使われているものと同等で、それよりすこし太いような直径31mmのものです。
その両サイドにパイン材の集成材(厚さ12mm)の板を木工用ボンドでつけて、サンドペーパーなどで成形。

実際に水の力をかなり受けるところなので、根元にはビスを入れて補強して、ビス穴はパテで埋めておきました。

全体に油性ウレタンニスを2度塗りして、水を吸い込まないようにしてあります。

自作木製パドルと市販品カーボンパドル

上が自作木製パドル、下が市販品カーボンパドル。市販品を真似て作ったため、長さやパドル先端部、グリップエンド部の形はほぼ同じです。

大きな違いは自重です。木製パドルは約1200g、カーボンパドルは約710g。木製パドルのシャフトには、折れないように強度のあるものを使ったので、こればかりは仕方ないと思っています。(一概には言えませんが、基本的に軽い木材は弱く、硬い木材ほど重いです。)

先端部も一目瞭然。木製パドルは薄くしてしまうと簡単に割れてしまうので、ある程度の厚みが必要ですが、カーボンパドルは薄い仕上りです。

自作木製パドル、はたして実際の使用感は…

自作木製パドル、もちろん漕げます!
ただ重いです…w

でもカーボンパドルに比べて重いというだけで、木製パドルを使い続けているとだんだんと重さにも慣れてきて、そこまで気にならなくなります。

パドリングの動作別に解説すると…

1・パドルを水面にさす
2・前から後ろに漕ぐ
3・パドルを水面から抜く
4・抜いたパドルを前に持ってきて1の動作へ

といった感じですが、木製パドルがキツイのは1の動作です。厚みがあるのと強い浮力があるので、水面にさすのにカーボンパドルに比べて力を必要とします。

しかし、2と3の動作、特に3の動作は強い浮力がサポートしてくれるのでスーッと軽い力でできます。

4の動作は…、やはり重さを感じます…。

自作木製SUP用パドルの今後…

実際のところ、普段のワタシはカーボンパドルを使っていますw
なんだかんだ、木製パドルに比べるとラクですもの…

でも、木製パドルの独特な雰囲気は格好イイし好きです。偶然にもワタシのSUPボードはウッディーなので、とてもよくマッチしますw

予定こそありませんが、もし次回作るときは製作過程も細かく紹介できればなと思っています。

ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェア&フォローして頂けると嬉しいです!
  • facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • POCKET
  • Feedly
ブログランキングに参加しています
  • にほんブログ村 釣りブログ 神奈川釣行記へ
  • にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ
  • にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドアライフへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

SEARCH
サイト内検索

AUTHOR
著者

ヤモリヤ
1980年生まれ/神奈川県在住 生まれも育ちも神奈川県、松坂世代のアラフォーです。 慣れ親しんだ三浦半島西岸エリアを中心に、釣りやら波乗りやらをしております。 『ヤモリヤ社長』とは名ばかりで、稼ぎは悪いくせに趣味の道具達には妥協したくない!という、典型的な道楽ビンボーさん。