コールマン508Aの燃料漏れを修理!
2018.03.15
昨年の夏にコールマン508Aガソリンシングルバーナーを久しぶりに使おうと、ポンピングをして燃料レバーを開いたところ…
プシュー!!
レバーの付け根からガソリンが噴射してます!
アワワ…
燃料レバーのゴムパッキンを交換
色々と調べてみたところ、おさらく燃料レバーのゴムパッキンの劣化であろうと推測し、パーツをネットで注文してゲットしました。
今回使うのは大きめのやつ二つです。
ちなみに、軽度の漏れならナットの増し締めでも改善することもあるらしいです。
この工具だけで、だいたいのコールマン製品は対応できます。ちょっと使いづらいですけど。
コールマン製品を数多く使う方なら、キャンプ先などでの緊急時用に持っておいてもいいかもです。
まずは燃料レバーの取り付けナットとジェネレーターの取り付けナットを緩めます。
ジェネレーターのとこの金具とフックを外します。
で、燃料レバーを引き抜きます。
青と黒のゴムパッキンを交換します。
外そうとしたら、あっさり切れてしまいました。
かなりゴムが硬化・劣化していたようです。
新しいゴムパッキンは柔らかくてすんなりと装着できました。
あとは元通りに組み立てるのみ。
燃料レバーを差し込む際、ジェネレーターがきちんと作動するように気をつけましょう。
燃料レバーの先端がミゾみたいなとこにハマるように差し込んでいけば大丈夫です。
これにて作業終了〜。
点火試験しても燃料漏れはなく問題なし!
今後も大事に使っていきます!
ありがとうございました。
メンテナンス・改造等は自己責任で!