チニングシーズンに向けて、ボトムズル引き用ジグヘッドをカスタム&自作!
2018.04.13
例年4月頃から、ホームエリアでは昼間の河口内にチヌの姿が見られるようになります。
これらをナイトゲームで狙うべく、チニングではお馴染みのボトムズル引き用のジグヘッドを自作したり、市販されているジグヘッドを少しカスタムしてみようかと思います。
根掛かりでのロストがつきものなため、少しでも経済的に…
チニングのボトムゲームではジグヘッド等をボトムを感じながらズルズルと引いてくるため、根掛かりはつきものです。
この根掛かりですが、ワタシのホームポイントでは根にフックが刺さるというよりも、石や岩の隙間にオモリ部分が挟まったり引っかかるのがほとんど。
市販されているチニング用ルアーなどをロストするのは経済的に非常にイタイので、似通ったモノを自作するようにしています。
(自作したものをロストすると、経済的にではなく気持ち的に悲しくなりますけどね…)
ナス型オモリで自作
ナス型オモリ2号(7.5g)を、カナヅチで叩いてリアルなす型にします。
少し平べったくする感じでOK。
叩く際にはアイの向きに気をつけましょう。
最後に取り付けるフックのアイと同じ向きにします。
ボトムの状態を感知するのには、7g前後の重さがいいかと個人的には思います。
3g程度の軽さのほうが根掛かりは減るかもしれませんが、ボトムの感知力はイマイチな気が…。
少なくとも5gは欲しいところ。
ナス型オモリ 1 号…3.75g
〃 1.5号…5.6g
〃 2 号…7.5g
マニキュアで色を塗って、ラバースカートでアピール度UPさせて完成〜
コチラを参考に作りました。
市販のジグヘッドをカスタム
これにラバースカートをつけてアピール度UP。
このジグヘッドは水中で立つタイプで、そのままでも十分イイ感じなモノ。
でも、ついついカスタムしちゃいました。
完全自作のチニングルアー
大きめのガン玉みたいなやつに、針金を挟んでアイを作ってパテでキレイに成形したもの。
参考にしたモノはコチラ↓
トレーラーとして取り付けるワーム
基本的にクロー系を多用しています。
コレはハサミに浮力がありフワフワとアピールするタイプ。
準備はOK!
早くバシバシ釣りたいですねー。
梅雨明け頃からのハイシーズンには、昼間のトップチニングも楽しみです。
ありがとうございました。